FBAを利用する際に、納品先の倉庫がどこになるのかは重要ですよね!
関東に住んでいる私にとって、納品プランを作成した最後に大阪や岐阜の倉庫が配送先に指定されてしまうと、もうガッカリ…
あなたも納品先の倉庫が遠い所に指定されてしまった経験がありませんか?
少しでも近い倉庫に送って送料を抑えて利益率を上げたいですよね。
今回は、FBA納品の際に指定された納品先を変更する2パターンを説明していきたいと思います。
納品先を変更する方法①
FBAの納品先プラン作成をしていくと最後に納品する倉庫が指定されますよね。
今回は、納品先が「岐阜」の倉庫と指定されてしまいました。
そんな時、遠い倉庫だけれど仕方ない…と諦めるのはまだ早いです!
少し面倒な作業がありますが、FBA納品先を変更する方法は以下の通りです。
この①の方法は出来る場合と出来ない場合がありますが、時間に余裕があればチャレンジしてみる価値ありです。
ステップ1:納品プランをコピー
1:作成した納品プランのページの左下の「戻る」をクリック。
2:次のページで、左下の「コピーする」をクリック。
すると画面上に「コピーする」という表示が表れますので、「コピー作成」をクリックします。
ステップ2:数の再入力
次にこのページで、納品する商品の個数を再度入力していきます。
( 個数の部分はコピーされません)
個数を間違えるのが心配な方は、前回の納品プラン画面をスックショして保存しておくといいかも知れませんね。
ここの作業のポイントは、実際に納品する個数ではなく、100個など実際の納品数より多めに入力してみて下さい。
数量は納品プランを確定した後でも変更が可能です!
もし納品先が変わらない時の2つ目のポイントは、少し時間をおいてからやってみたりすると納品先が変更出来る場合も。
納品する商品の種類が多かったりすると数を再度入力するのに少し手間がかかりますので、時間に余裕がある時にチャレンジしてみてください。
仕入れた商品は早く納品してお金に換えなければ意味がないので、販売機会を損なわないようにしましょう!
商品数を変更、商品を追加、時間を少しおいてから再チャレンジなど色々試してみてね!
納品先を変更する方法②
では次のFBA納品先変更方法②は関東圏内にお住まいの方には役に立つ方法です!
危険物の商品を納品プランに入れる
関東圏内に住んでいる方なら小田原の倉庫に商品を納品したい方が多いと思います。
私もその1人で、納品先は毎回小田原の倉庫に納品しています。
FBAの納品先を変更するこの②の方法は危険物の商品を納品プランに入れるというやり方です。
引火性液体などが含まれる危険物の商品の納品先は小田原か狭山の倉庫と決まっています。
実は、FBAの危険物の納品先で一番大きい倉庫は小田原の倉庫なので、納品プランに危険物さえ混ぜておけば100%近い確率で納品先は小田原になります。
危険物とは?
引火性液体などが含まれる危険物の商品とはエタノールやアルコールやグリセリンや精油などを含むものです。
例えば、スプレー缶は危険物商品になりますしマニキュアなどのネイル関係商品や香水も危険物商品になります。
また化粧品やシャンプー、ヘアトリートメントなどのヘアケア製品にもアルコールやグリセリンなどの成分を含む商品がたくさんありますので、危険物となる場合も多いですね。
危険物に関するマニュアルはこちらを参考にしてみてください↓
https://s3.amazonaws.com/JP_AM/doc/FBA/FBA_Hazmat.pdf
では早速、危険物の商品を追加する方法をみていきましょう!
FBA納品プランに危険物を追加する方法
ステップ1:商品追加画面の操作
画面右上の「商品追加」をクリックします。
ステップ2:商品をプランに追加
次に過去に納品した危険物の商品のASIN又は商品名を入力して在庫検索して「プランに追加 」 します。
過去に危険物を納品したことがない場合は、 実際にこの危険物の商品は納品しないので、セラーセントラルの商品登録のページで危険物の商品登録をしてからこの作業に進んでもOKです。
すると、最初は岐阜の倉庫が納品先に指定されていましたが、FBA納品先が小田原の倉庫に変更になります。
これは、関東圏内に住んでいる方なら便利な方法なので、是非試してみてください。
納品後に実際に納品しないプランは削除しておいてくださいね!
まとめ
今回は、FBAに商品を納品する際の納品先の変更方法についてまとめてみましたがいかがでしたか?
仕入れた商品を納品する際のFBAの倉庫は近いに越したことはありあせんよね。
少しでも配送料を削減して利益率を上げていきましょう!