せどりをする上で、仕入れる商品が売れた場合に、利益がいくらあるのかを計算することはとても重要ですよね。
大体の利益勘定ではなく、初心者のうちは、尚更、しっかりと計算しましょう!
難しい計算は必要ない「FBA料金シュミレーター」を使えば、簡単に利益の計算が出来ます。
今回は、FBAの手数料がいくらで、手元に利益がいくら残るのかがすぐにわかる、FBA料金シュミレーター」と外出先でも簡単に利益計算できる「Amazon Seller」のアプリの使い方をお伝えしたいと思います。
FBA料金シュミレーター
FBA料金シュミレーターとは
FBA料金シュミレーターとは、Amazonで商品を販売する時に使う計算ツールです。
Amazonでは商品のカテゴリー別に販売手数料や出荷手数料などが細かく決められています。
そのため、FBA料金シュミレーターを使うことにより、手元に残る利益を簡単に計算することが出来ます!
FBA料金シュミレーターの使い方
PCで利益計算する際は、FBA料金シュミレーターを使います。
FBA料金シュミレーターをクリック↓
FBA料金シュミレーター
1.先ず、仕入れたい商品のJANコード(商品名・ASINなど)コードを入力して検索をクリックします。
2.次に下記の表に金額を入力していきます。
①販売予定金額
②送料(FBA倉庫への配送料は状況により異なるので、今回は100円で計算)
③仕入れ金額
一番下の「計算」をクリックすると、FBAで販売した場合の純利益は、1,644円で、利益率は35%とわかりました。
※FBAを利用しないで、自己発送する場合は、「自社発送の場合」の欄を使用します。
このFBA料金シュミレーターで、商品を販売した時のおおよその利益計算が出来ますので、商品の仕入れ判断には欠かせないツールです。
・手数料に消費税は含まれていません
・キャンペーン手数料が含まれていません
・大型商品は手数料も高いですし、別途保管料もかっかる点にも注意が必要
店舗仕入れで便利な利益計算アプリ
「Amazon Seller」とは
店舗など外出先で、商品を仕入れる際など、外出先で利益計算する時に便利なのが、「Amazon Seller」のアプリ。
「Amazon Seller」とは、Amazonで販売する方には必須のアプリです。
このアプリは、他にも様々な場面で活躍しますが、利益計算も簡単に出来ますので、外出先では、この「Amazon Seller」を使うと便利です。
App Store↓↓
「Amazon Seller」
Google Play↓↓
「Amazon Seller」
「Amazon Seller」のアプリの使い方
1.ホーム画面「商品登録」の部分をクリック。
又は右上のカメラのマークをクリックすると、カメラ機能に切り替わるので、商品のJANコードをかざすと簡単に読み取れます。
2.次に仕入れたい商品のバーコードを検索又はカメラ機能で読み込むと商品が表示されます。
Amazonのカタログにある商品なら対象商品が表示されますので、赤く囲んだ部分にある箇所をクリック。
3.次に、「新品」「中古」のどちらかのタブを選んでから、赤く囲んだ部分にある箇所をクリックして進みます。
4.次に、それぞれの欄に金額を入力していきます。
①売上げ金額
②送料(FBA倉庫への配送料は状況により異なるので、今回は100円で計算)
③仕入れ金額
以上、簡単に仕入れ対象商品の見込み利益が計算出来ました。
まとめ
手数料が取られて、利益が思ったよりも少なかった…
ということにならないよう、仕入れた商品が売れた場合に、利益がいくら残るのかをFBA料金シュミレーターなどを使って、しっかり計算してみましょう。
せどりで使う代表的な利益計算ツールは、「FBA料金シュミレーター」と「Amazon Seller」がありますので、状況に応じて上手に使い分けしてみて下さい。
・PCで電脳仕入れの時は、「FBA料金シュミレーター」
・店舗仕入れの時は、「Amazon Seller」