私が、定期的に通うお店のひとつ「コストコ」。
普段のお買い物はもちろん、ついでにせどりの仕入れにも利用していますが、コストコの値札には、値引き商品かどうかを簡単に見分ける方法があります。
これを知っているだけで、ちょっとお得にお買い物できちゃいます!
今回は、コストコでお買い物や仕入れをする際に覚えておきたい値札の秘密をお伝えします。
コストコとは?
1976年、アメリカのカリフォルニア州サンディエゴにある飛行機の格納庫を改造して始まったというコストコは、会員制倉庫型店です。
正式には「コストコホールセール」という名称です。
日本には、26倉庫店 (2018年11月12日現在)があります。
倉庫店ですから、店内はどこの店舗も広くて、商品が山積みされています。
自社ブランド「カークランドシグネチャー」はとても人気がありファンが多いです!
コストコ会員
コストコは会員制のお店です。
ビジネスメンバー
ビジネスメンバーは、事業所、個人や非営利団体など事業主となう方が対象です。年会費は3,850円(税抜)
ゴールドスターメンバー
個人の方が対象のカード。
年会費4,400円(税抜)には、家族カード(同じ住所に住む18歳以上の方)1枚が含まれています。
コストコの値札マークの見方
では早速、コストコの値札のマークと価格の味方をみていきましょう!
値札の右上に「*」
値札に「*」マークがついている商品は、もう再入荷がないという意味です。
季節商品についている場合も多いですが、定番商品でもこのマークがついている場合もありますので、次回また来た時には、もうない可能性があります。
もしお気に入りの商品なら、その時に買っておいた方が良いですね!
値札の右上に「+」
値札に「+」のマークがついている商品は、次回の入荷が未定の商品を意味します。
コストコの値下げ価格
コストコの値札は最後の2ケタの数字が重要です。
値札の下2ケタ「97」
この「97」は値下げ価格を意味します。
売れ行きが悪い商品につけられることが多いようです。
値札の下2ケタ「49・69・79・89」
この「49・69・79・89」数字が最後の2ケタについている場合は、メーカーからの特別オファー価格になります。
値札の下2ケタ「00」「88」
そして最後に「00」「88」の値札は、その店舗のマネージャーが判断して値下げしている商品です。
コストコで商品を仕入れる際には、この値札はその店舗独自の価格なので、価格競争が起きにくいと考えられるので安心ですね。
値札に値引きが黄色いマーカー
値札に黄色のマーカーされているものがあります。
これは、安くなっている商品についているものなので、お店の中で見かけたら是非チェックしてみてください!
コストコのセール時期は?
メルマガ登録
コストコはメルマガを発行しています。
セール情報が届くので、登録しておくと便利です。
会員限定メルマガ↓
https://www.costco.co.jp/Newsletter
ブラックフライデー
コストコでは、2017年からブラックフライデーを実施しています。
11月第4金曜日からの数日間に、結構お得な商品がたくさんありますので、おすすめです。
めちゃめちゃ混みますが…
コストコで何を仕入れるの?
普段の食料品を購入するのはもちろん、ついでの商品仕入れにも便利なコストコ。
もちろんどれだけ購入しても文句を言われないところも魅力です。
家電やおもちゃ、洗剤まで揃うコストコでは、ほとんどが仕入れ対象です。
初心者の方は、コストコブランド「カークランドシグネチャー」に絞ってリサーチしてみてください。
また食料品などでは、お味噌や砂糖など調味料関係も利益が出る商品があります。
コストコの商品は、一定のファンがいますが、今のところコストコの店舗はどこにもあるわけではありません。
なので、消耗品などをリピート仕入れすることにより安定して利益を出すことが可能です。
薄利多売で利益を出しますので、仕入れに慣れて大量に仕入れできるようになれば、コストコ配送サービスを利用するのもおすすめです。
1回の買い物が3万円(税込)以上であれば、3営業日以内に出荷してくれます。(ビジネスメンバーは配送できる商品の幅が広いです)
コストコは、2019年に通販を始めると発表されましたので、コストコ仕入れは、今後どうなるのかがわかりませんが、店舗ならではの値引きなどは当然あると考えられますので、全く出来なくなることはないと思います。
お買い物しながら、ついでに仕入れするには便利な店舗です!
まとめ
今回は、コストコの値札のマークの意味や割引商品の見方をお伝えしました。
是非、マークや数字を覚えてお得にお買い物をしてみてください。
また、お買い物ついでに仕入れもできちゃうので、機会があれば是非リサーチしてみてくださいね!